ドラマかよ♡w
一足のハイヒールが出会いを運んでくれることもあるんだな♡
スタバでコーヒーを飲みながら暇つぶししてたら出会った、
“金融ITエンジニアの駐在アメリカ人” さん。
まあナンパといえばナンパなのですが、決してパリピな感じではありませんよw
ありふれた日常に訪れた、ほんとドラマみたいな出会いだったかも。
出会いは突然に
仕事で普段なかなか行かないエリアに行った時 、予定より早く着きすぎたのでスタバで時間をつぶそうと思ったら、隣に座っていた外国人。
「Wow, Nice shoes!(わお、素敵な靴だね!)」と言われたので「Thank you!(ありがとう!)」と、まあ外国あるあるな感じで軽く挨拶を交わしました。
実際好きな靴だったので、嬉しかったこともあり♪
そのままコーヒーをテーブルに置いて手帳出したりスマホ見たりしてたら、しばらくして「何してるの?」と聞かれ、再び会話がスタート。私はカタコトの英語ながら、なんとか身の上話をしたりして、ほのぼのなひと時に。
私自身、海外旅行が好きで、旅先でよく見知らぬ人とこうして会話することもわりとあって、老若男女問わず、本当に見ず知らずの人と雑談するのが好きなんですね。別れ際に連絡先を交換して、その後特にやりとりをすることはなかったりしても、それでも世界中に友達がいるかのように感じて、とっても視野が広がるのです。
そうこうしているうちに予定の時間がきてしまったので慌てて出ようとしたら、「連絡先交換して」と言われたので、メールを交換して「またね!」と言ってお別れしました。
ここ日本ですか?w
彼はこんな人
彼はアメリカ出身で金融のITエンジニアとして日本に駐在し活躍しているようで、話す時の態度や口調から、心身ともに安定した、しっかりした大人という印象でした。
一瞬しか会ってないけど、今考えれば、きっと心優しいジェントルマンだったと思います。
考えすぎた“言語の壁”
しかし彼は日本にきたばかりで日本語がまったく話せず、私も英語はつたない会話しかできずで、メールのやりとりをするにも、いちいちGoogle翻訳にかけてなんども書き直して…の繰り返し。しかも当時は今よりもっと翻訳の精度も悪かったし、そもそもカジュアルな英文メールに慣れてないから、思いのほか難易度高くって。
だって日常の英文メールってもっとくだけてて、英語学習で習うガチガチのグラマーとは全然違うんだもんw
今思えば、もっとカジュアルに、文法・スペル・認識ミスなんてかまわず、どんどんコミュニケーションとってればよかったんだろうなあ〜、と反省・・・
「君の住んでるエリアにいく機会があるから、コーヒーでも飲もうよ。連絡して」
そんな簡単な話の返信にも、
英文の完成度を気にするあまり、
どんどんストレスになってきて…
THE END
デートのお誘いも「ただのお茶じゃすまないかもよ(=体の関係は暗黙の了解かも)」という友人のアドバイスもあって、さらに返信がめんどくさくなってしまい、それとなくスルー・・・
スルーし続けた結果、
そのうちに察してくれた彼からは、ほどなくして連絡は来なくなり
“自然消滅”。
素敵な出会いモノにできず。
なかなかうまくいかないものね・・・
反省
彼はきっと冷静で相手を思いやれる人だったと思います。今更ですが、はっきり断らず曖昧な反応でごまかすという失礼な態度を謝りたい。
もっとたくさん話せたら、もっと彼のことも色々知れて、伝えられて、もうちょっといい関係築けたのかもなあ。
「外国人の恋人ができたら英語すぐ話せるようになるよ」
という話をよく聞くけど
私は「たくさん話して中身を知ってから好きになる」タイプだから、好きになる前に自分で勝手に言葉のハードル上げてしまって、関係構築するのを難しくしてしまった・・・
もっとリラックスしてもよかったのかも。
教 訓
出会いは恋愛に限らず、常に“一期一会”。
これからも大切にしていこう!
良縁はどこに転がっているかわからないから
気を抜けないわ♡
Photo by Szymon12455 on Unsplash, by Cleo Vermij on Unsplash and by Charles Deluvio on Unsplash